阪神、掛布監督誕生も…裏金問題余波 [ZAKZAK]
2004年10月23日 スポーツ
10月23日付 ZAKZAKの報道「阪神、掛布監督誕生も…裏金問題余波」へのコメント:
おおおおおっ!
もし、もし、if^^実現すれば、
(種々さまざまな問題や、遺憾や、気の毒な憐憫の情も
ありますが)
阪神にとってのみを考えれば災い転じて福となすになる?のかも??
阪神タイガースは一場靖弘投手に対する金銭授受問題で久万俊二郎オーナー(83)と野崎勝義球団社長(62)が引責辞任を表明した。一方で明大OBとして一場投手獲得に奔走し、去就が注目された星野仙一シニアディレクター(57)は「一切金銭的関与がない」として、おとがめなしの判断が下された。去るフロント2トップに、残る星野SD。『新生・タイガース』はいったいどうなるのか−。
22日に行われた辞任表明の会見で、21年にわたってタイガースのトップに君臨した久万オーナーは「こんなところに落とし穴があるとは…」と思わず口走った。
阪神は一場投手に食事代など3回にわたって合計25万円を渡していたことを認めたが、星野SDに関しては「スカウト活動はしていたが、金銭授受などのルールに違反した行為は一切なかった」(野崎球団社長)と関与を否定。処分対象にはならないとした。
現在、プライベートで米国滞在中の星野氏は、「現金を渡した事実はない」としており、来週早々にも帰国した際には、オーナー、球団社長に辞任の真意を尋ねたいとしている。オーナー付きSDのため、久万オーナー辞任で自らもけじめをつける可能性があるが、電鉄本社としては全力で慰留する方針だ。
久万オーナーの後任には手塚昌利オーナー代行(本社会長)の就任が濃厚。実は星野SDと久万オーナーとの関係に負けず劣らず、「手塚−星野ライン」も太いパイプで結ばれている。
本社関係者の一人も「球界に幅広い人脈をもつ星野サンがいなくなるのは、戦力補強面や営業的にもタイガースにとって大きなマイナス。将来的にGMとして球団をバックアップしてほしい、という思いがある人物に、ここで去られるわけにはいかない」と話す。
久万オーナーが去ることで一番ダメージをうけるのは“秘蔵っ子”の岡田彰布監督(46)だ。一方で「手塚さんの岡田監督に対する評価は高くない」(球団関係者)。岡田監督は05年のシーズンに結果を出さなければ3年契約の2年目であろうが、契約は途中解除されるだろう。
久万オーナーの辞任で阪神監督就任の可能性が出てきたのが、ミスタータイガース、掛布雅之氏(49)だ。
掛布氏は現役時代に飲酒運転で摘発され、久万オーナーが「社会人としての自覚にかける」とこきおろして以来冷めた関係が続いており、「久万さんがオーナーの間は掛布監督誕生は絶対にない」といわれていた。
その久万オーナーが去ったことで掛布氏の阪神復帰には支障がなくなった。掛布氏自身も楽天の次期監督候補にも名前があがった際、「ボクは阪神に育てて大きくしてもらった」「いずれは現場に戻りたい」と現場復帰に意欲をみせていた。
久万体制から手塚体制へ。波乱の人事は近い将来、星野GM−掛布監督という夢のコンビを生むかもしれない。
おおおおおっ!
もし、もし、if^^実現すれば、
(種々さまざまな問題や、遺憾や、気の毒な憐憫の情も
ありますが)
阪神にとってのみを考えれば災い転じて福となすになる?のかも??
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