10月17日付 朝日新聞の報道「ぬれても破れず、くっつかず お風呂で読める文庫本開発」へのコメント:


ぬれても大丈夫。半身浴向けに開発された文庫本

美容や健康に良いといわれ、人気が広がっている半身浴。関連商品が出回る中、湯船につかったまま読める文庫本を東京のベンチャー企業が開発し、インターネットで売り出した。ポリ塩化ビニル製で、水にぬれても破れる心配がなく、ページもくっつかないという。

発売したのは東京都中央区の「フロンティアニセン」(真下彪社長)。夏目漱石や太宰治といった国内の名作のほか、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」など海外の作品も入れた。すでに20作品を発売、年内に100作品をそろえる予定だ。1冊735円。不要になれば同社が引き取りに応じ、ダイオキシンが発生しにくい高温の焼却炉で処分するという。

 同社は在日外国人向けの国際電話のプリペイドカードの印刷を手がけ、ひと月に200万枚を売り上げた時期もあった。だが、昨秋に警視庁などが不法滞在者の摘発を強化した直後から売り上げが激減したという。
(中略)

「カードに使うポリ塩化ビニルなら、水を気にせず読める」。印刷会社を回ってノウハウを学び、試行錯誤を重ねて完成させた。今後は歴史小説や漫画などにも手を広げる予定だという

料理のレシピをこの材質で作れば、確かに便利だと思います。
極端な話、汚れたら洗える?(笑)
こんなのを図書館とかで貸し出すようになったら、
いつまでも新本状態の美しい本が読めるようになるんでしょうか??(笑)

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