06月07日付 日経ITの報道「NTTと富士通が次世代光通信技術――光信号のまま経路変更」へのコメント:
NTTと富士通は次世代高速光通信網の実現に欠かせない「光バーストスイッチング」と呼ばれる信号切り替え技術を開発、基礎実験に成功した。ルーターなど通信網の分岐点に届いた光信号を現在のように電気信号に変換してからではなく、光のまま切り替える。各家庭に光通信網が整備されるとみられる2007年ごろの実用化を目指す。
      「光バーストスイッチング」は大容量データをひとかたまりの光信号(光バースト)として扱い、かたまりごとに経路を切り替える技術。効率的にインターネット網を運用できる。CDやDVD(デジタル多用途ディスク)のような大容量を数秒で転送するサービスの実現には欠かせないといわれている。

全文リンクは↓
http://it.nikkei.co.jp/it/news/newsCh.cfm?i=2004060604458j0&;

とどまる所を知らない、通信技術の世界。

>CDやDVD(デジタル多用途ディスク)のような大容量を数秒で転送する

そのうち、Winnyよりも複雑難解なアプリが出てきたり
するのかもしれませんね。
もう、こっそり作ってる人があるやもしれないけど。
今度はおそらく絶対公開しないでしょうが。

光接続のコストもどんどん下がっていくようだし、
ますます、ITが浸透していくでしょうね〜

が、

それが、トラブルと背中合わせにもなってしまう。

しかし、小学6年生女児の殺人の場合、はたして、
ネット社会と現実の軋轢によって生じたとは断言しにくいと
思っています。
むしろ、そっちのせいばかりにすることは危険です。

たぶん、あの子は、
「ネットを知らなくても、殺人を犯したかもしれない」
思います。

輸入CDの問題も、ですけど、
頭の固い(古い考えに固執)お役人さんは
インターネットの世界を蔑視して、何事かが起これば
”全てがネットおたくの稀有な例であり、
われわれには関係ない事
のように、捉えている気がしてなりません。

行政側が、こういう事件を、
対岸の火事として処理している
うちは
IT技術の進歩も、あらゆる方面で、さらに
大きな弊害を生み出す
のではないかと感じています。

なんか堅い話になっちゃいましたね。
次は、もっと楽しい話を(と言っても、阪神は弱くなってしまったが(苦笑))
したいです^^

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