05月16日付 朝日新聞の報道「マネキンの代わりにモデル? ショーウインドーでショー」へのコメント:

大阪・梅田の阪急百貨店で15日、ショーウインドーを使ったファッションショーが開かれた。マネキン人形の代わりにモデルらが次々登場、買い物客らが足をとめて見入っていた。
   ゾウやキリン、フラミンゴの人形を配置して夏の気分を出した。若い女性に人気のピンクのワンピースや、花柄の浴衣などを身にまとったモデルが、軽快な太鼓のリズムに合わせてポーズを取った。

この企画、何回目かだと思うんですけど、
やっぱり、人形と違って人間だと、注目度が違います。
私の記憶では、この前の時も人だかりが出来ていたと。
出てこられるモデルさんは、本当に顔も、スタイルも美しいですから^^

これを見て、ふと、「バーチャルアイドル」を思い出した。
某プロダクションの担当者が、
(バーチャルアイドルは)

文句を言わない。
休ませなくてもいい。
給料をやらなくてもいい。
年をとらない。
男性問題が無い。(笑)

のいい事ずくめ、と言っていたが、ラジオ番組まで
持たせてPRしたけど、結局、パッとしなかった。

所詮、人形(=作り物)は生身の人間にはかなわない

と言う事ですね。
このファッションショーも、人形より、断然人間だという
証明でしょう。(もの珍しさもあるだろうけど)

決して人形の代わりではなく、モデルさんの
女性としての自己主張も見られるような気がします。

女性の自己主張と言えば、

これも、その一端かな?

と思ったのが、下の記事。

インナーも堂々と見せます 女子バスケ五輪ユニホーム [朝日新聞]
リンクはここ↓
http://www2.asahi.com/2004athens/jnews/TKY200405150255.html

2大会ぶりに五輪出場を決めたバスケットボール女子日本代表が15日、アテネ五輪のユニホームを披露した。
   運動の姿勢や動きにあわせて生地を裁断する方法を採用。特にパンツは、ジャンプやひねりといったバスケット特有の動きに対応した。
   機能性に加え、「見えてもかまわないインナーから、堂々と見せられるインナー」などファッション性も意識。

前に、女子バレーボールチームが、
”ぴっちりレオタード”のユニフォームを
(オリンピック用では無かったと思うが)
試験的に着用して試合に臨んだ事がありましたよね。
あの時は「体の線が強調されすぎ、恥ずかしい」と選手達から
不評で、あっと言う間に取りやめになったのですが。
↑の記事のような動きも、広い意味で
女性の自己主張観念が少し変わった、と感じざるを得ませんね。

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